ジャケットをきるようになって

学生時代くらいまではジャケットを普段着で着るというファッションはおじさんがするものだと思っていた。自分も30歳を超えて最近普段着にジャケットを着るようになった。初めて着たときはおじさんすぎるかなと思ったのだが、意外にも周りの評判はよく落ち着いて見える、パパっぽくなってきたということを知り合いや家族などに言われるようになり、いろいろなジャケットやジャケットに合わせたファッションに興味をもつようになってきた。


最近では色々なお店でいろいろなジャケットを見ることが多くなった。このジャケットをきるためには他はどのようなもので合わせればいいかなどを私服で考えるようになったのだが、以前の自分からは考えられないことである。以前の自分は私服は妻が買ってきてくれたものを適当にきていたのだが、ジャケットをきるようになってからは、妻と一緒に自分の服を買いに行くようになったのである。今まで買っていなかったので難しくはあるのだが。


自分にはファッションセンスがないみたいで、自分が選んだものは大抵は妻に否定されてしまい買うことはできない。妻が選んでくれたものを気に入ることが多いので今のところ問題はないのだが、いつまでも全て任せているわけには行かないので、自分で選んだものを購入してみたいと思うようになってきた。今までこんなことを思ったことはないのだが、ジャケットという今まで着なかったファッションをするだけで自分が変わったのが面白く感じる。

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